あなたは1日にどのくらい「水」を摂取しておりますか？？
みなさんこんにちわ！
大阪・梅田のパーソナルジム
「HAGANE ATHLETE GYM」代表の金岡です！
突然ですが、あなたに質問です！
「あなたは1日にどのくらい水を飲んでおりますか？？」
ペットボトル1本くらいですか？？
理想の摂取量は人それぞれ異なるため
一概にこれくらい必要であると断言はできませんが、、、
一般的には約2.0Lが望ましいと言われております。
更に運動選手など身体活動レベルが高い人は
更に失った分の水分補給が必要になります。
私もトレーニング時にだけで2.0L近くの水分を取っており、
普段から水分摂取を心がけているため
食べ物からの水分も合せたら4L近く摂取しております。
そのため今回は「水」の重要性ついて
纏めていきたいと思います！
そこまで難しい話ではないので
是非最後までご覧下さい。
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【目次】
①水の役割
②水の必要量
③最後に
①水の役割
基本的に「水」は栄養素には含まれませんが、
人間が生きていくうえで欠かせない物質であり、
体重の約50～60％を占めております！
※新生児は80％を占める
また水は血液や細胞の中にも存在しており、
具体的な役割は次の通り！
①体液として栄養素やホルモンを輸送する
②細胞の適度な柔らかさを保つ
③体内の老廃物を溶かして尿として排泄する
④体液のPHを調整する ※1
⑤体温の調整をする
※1
PHは酸性であるかアルカリ性であるか示す。
「7」より小さい場合は酸性、大きい場合はアルカリ性。
上記より、水は
運搬機能、溶かす機能、調整機能の3つに分けられます。
また体内の水分が失われると脱水症状となり
危険な状態になります。
■水分減少率における症状
・2％ のどの渇きを感じる
・3％ 強い渇き、食欲不振
・5％ 頭痛
・10％ 痙攣
・20％ 死亡
以上より、カラダの水分が10％でも減ってしまったら
死に至るケースもございます。
そのため人間にとって
水分の摂取は欠かすことができません。
また逆に水分を必要以上に摂り過ぎたり、
大量に汗をかいて体内の塩分量が不足すると
血液中のナトリウム濃度が薄くなり
めまい、吐き気などの症状ががでる
「低ナトリウム血症」も起こりえます。
この症状は特に、
運動の長距離選手に見られることが多々あります。
つまり、「不足」と「過剰」もよくないことが起きると
きちんと認識することが大切です。
②水の必要量
水の重症性についてご理解頂いたと思いますが、
実際にどのていど摂取すれば良いのかご説明していきます。
体内の水分バランスについて、
一般的に1日あたり約2.3L摂取して、
約2.3L排泄することで保たれております。
水は1日あたり飲料水や食べ物の水分より約2.0L、
呼吸の際の代謝水として約0.3L摂取しております。
そして逆に、
尿や便の排泄により1日に約1.3L、
皮膚呼吸での排泄により約1.0L排泄されます。
これらに加えて、
運動などによって大量に発汗したときは
失った水分を十分に補給する必要があります。
また一度に吸収できる水分も0.25L程度であるため、
こまめに摂取する重症性がわかります。
次に尿の色と量による水分損失にいて考えてみます。
■水分損失の査定について
・尿がレモネードのように薄く大量であれば適度で良い状態
・尿がリンゴジュースのように濃く少量であれば水分補給が必要
・ビタミン剤を服用している場合は色の判断ができないため量で判断する
以上より、冒頭にもご説明しておりますが
1日の水分摂取量については
運動活動量や食事内容などで個人差があるため
一概には断言はできませんが、
一般的に生活をしている人であれば
「約2.0L」摂取したいところだと考えます。
③最後に
今回は「水」について纏めませて頂きました。
みなさんも「水」の重要性を理解されてはおりますが
意外にも実際は摂取量が少ない傾向にあります。
のどの渇きを感じてから摂取するのでなく、
是非こまめに摂取していくことを心がけてください！
以上、簡単な纏め方ではございましたが
「水」についてのご説明でした。
最後までご覧頂きありがとうございました！
引き続き、宜しくお願い致します！
大阪・梅田のパーソナルジム「HAGANE ATHLETE GYM」代表 金岡
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