【効果発揮】トレーニングを行う60分前には具材たっぷりのうどんを食べよう!

 

みなさんこんにちわ!

HAGANE ATHLETE GYM代表の金岡です!

 

私はよく会員様に対して

「空腹状態でのトレーニングは避けてください」とお伝えしているのですが、

先日会員様より

「具体的にどのような食事を摂れば良いのでしょうか??」とご質問を頂きました。

 

そのため今回は会員様のご質問に回答すべく

今回のテーマは

「トレーニング前に摂取すべき食べ物」についてご紹介していきます!

 

実際、食事の内容や摂取するタイミングで

トレーニングのパフォーマンスも大きく変わってきます。

 

みなさまが今後、

効率の良いトレーニングが取り組めるように

以下の目次に従いご説明していきますので

是非最後までご覧ください!

 

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【目次】

①トレーニング時に避けたい状態

②トレーニング前に摂取しておきたい栄養素

③食事を摂るタイミング

④最後に


①トレーニングに避けたい状態

トレーニング時に避けたい状態とはどういうことか。

まず最初にお伝えしたいことがこれ!

 

冒頭にも触れておりますが、

トレーニング時に避けたい状態は、、、

「空腹状態」です!

 

理由としては、

空腹状態でトレーニングを行うと

体内にあるタンパク質をエネルギー源として使ってしまう、

つまり筋肉を分解をしてしまうのです。

 

筋肉を鍛えるトレーニングしているのに、

筋肉を分解させてしまったらせっかく時間を確保までして行っている

トレーニングの意味が全くありませんよね。

そのためトレーニング前には必ず食事を摂るようにしましょう。

 

また空腹状態だけではなく、

その逆である「満腹状態」も避けるようにしましょう。

 

満腹状態はカラダが動きにくくなるということはもちろんのこと、

食事直後の運動は消化するためのカラダの機能を妨げてしまうことになるため

食事を摂ったらある程度時間を空けてからトレーニングを行う必要があるのです。

 


②トレーニング前に摂取しておきたい栄養素

次にトレーニング前に摂取しておきたい栄養素についてご説明します!

 

まず根本的にエネルギーを持っている栄養素は3つあります。

「糖質」「脂質」「タンパク質」です。

※これらを「三大栄養素」とよびます。

 

▼基礎栄養知識の情報はこちらをご参照▼ 

【栄養】食事管理する上で最低限しっておくべき知識についてご紹介!

 

この3つの栄養素の中で運動時に一番最初に使われるエネルギーは「糖質」です。

そのため糖質を多く含んだ米・麦・パンといった食事を定期的に補給する必要があります。

 

また運動時に筋肉を分解させないためにも、

積極的にタンパク質を多く含んだ肉類や魚類、大豆等なども併せて補給しておく必要があります。

 

以上より、

「糖質」「タンパク質」は運動前の食事では

特に意識して摂取することを心がけましょう。

 

また「脂質」については、

油っこいものを摂取すると胃もたれとなり

最大限のパフォーマンスが発揮しにくくなるため

ある程度は控える必要があります。

 


③食事を摂るタイミング

次に食事を摂るタイミングについて説明していきます。

 

まず食事のタイミングですが、

基本的にはトレーニングの60~90分前には済ましておきましょう

 

食事の内容についても油っこいものは控え、

米・麺といった主食(糖質)、

肉類・魚類と言った主菜(タンパク質)

大豆・野菜・キノコといった副菜(ビタミン・ミネラル)を意識しましょう!

→ 具材たっぷりのうどん、お魚定食、親子丼、鮭・牛おにぎり等がオススメ!

 

もしゆっくりと食事を摂る余裕がなかった場合、

30~60分前であれば吸収性の高い梅干おにぎりやあんパンといった糖質を摂りましょう。

 

また直前しか時間がない場合はバナナ、エネルギーゼリーを摂るようにして

何も食べない状態でのトレーニングは絶対に避けましょう。

 

そしてトレーニング前ではなく、

トレーニング後の食事も大事です!

 

トレーニングで傷付いた筋肉を修復させるためにも

栄養・休養は必要不可欠です!

 

トレーニング直後にはプロテインなどでタンパク質を補給して、

また少し時間をおいてからバランスが整った食事を摂取しましょう。

 

ちなみにタンパク質が豊富な食事に

プロテインを組み合わせるのはオススメしておりません。

 

理由は1回の食事で吸収できるタンパク質も上限があるため

吸収されなかったタンパク質は排出されてしまいます。

 

そのためプロテインを取り入れる際は

タンパク質が少ない食事の時に組み合わせるか

またトレーニング前後など普段の食事と重ならないタイミングで摂ることがオススメです!

 


④最後に

今回はトレーニング前に

摂取すべく食事およびタイミングについて

ご説明させて頂きました!

 

空腹状態を避けるためであれば、

何でも食べれば良いということでもなく、

トレーニングまでの間の時間帯を考慮して

その都度、何がベストであるのか考える必要があります。

 

今回の記事を読んで頂き、

今後の活動のご参考になれば幸いです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

引き続き宜しくお願い致します。

 

大阪・梅田のパーソナルトレーニングジム

「HAGANE ATHLETE GYM」代表 金岡

 

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